はじめまして。
「行政書士丸山忠志事務所」代表の丸山忠志と申します。
当ホームページにお越し頂きありがとうございます。
最初に自己紹介をさせていただきます。
私は地元の消防職員として37年間勤務し、この度定年退職を迎え、行政書士として待望の事務所を立ち上げることとなりました。
私は元々、いろいろな仕事そのものに興味があり、幼いころからテレビ番組で「林業のおじさん」「パン屋さん」などの働いている姿や様子を興味深く見ていた記憶があります。社会見学も大好きでした。
高校を卒業する頃には、将来は人を助ける仕事に就きたいと思っていたのですが、『いろいろな経験をして社会を見てから。』という気持ちが強く、上京して大学へ進学し、4年間、政治学や法律学を学びながら、数多くのアルバイトを経験してきました。食品工場やクリーニング工場、警備会社や建設現場、温泉旅館などなど。
大学卒業後は地元上田市に戻り、消防士として就職しました。火災、救急、救助などの災害現場で、人の命や財産を守る仕事です。誇りとやりがいを持って勤務していました。
30歳になった頃です。私は従事している消防業務においても広く社会を見ることの必要性を感じ、法律関係の資格を取得すべく、勤務の傍ら休日には通信教育で資格試験の勉強に励み、平成5年1月に行政書士試験、同年12月に宅地建物取引主任者資格試験にそれぞれ合格することができました。
資格は取得したものの定年退職を迎えるまで独立開業することなく、若いころは災害現場中心の消防業務に携わり、40歳代では経理や総務といった一般行政分野にも通ずる部署も通算10年ほど経験することとなりました。予算編成や国庫補助金などの財務関係では市役所の財政課を往復し、消防庁舎の大規模改修事業を担当した際には、設計や工程など工事の打ち合わせで建築課や建設業の皆さんと共に仕事をする機会もいただきました。また、災害現場活動では、様々な仕事をお持ちの消防団員の皆さんや建設業の皆さんに幾度となくご支援を頂き、定年退職を迎えるまでの9年間は消防署の管理職として勤務してまいりました。
いよいよ定年を数年後に控えた頃、今までとは違った形で社会に貢献できないかと考えた時、行政書士の資格を思い起こしました。行政書士の業務の中には、事業者さんに代わって官公署に提出する各種の許認可申請書類の作成、提出手続の代理をすることで、多くの皆さまをサポートすることができることを改めて知ることとなり、定年後は行政書士になると強く心に決めたのです。
それから数年間、行政書士業務の実務を学び、独立を果たした私は、「行政書士丸山忠志事務所」を設立しました。いろいろな業種の方々とお話をさせていただき、皆さんのお仕事などがうまく進むようお手伝いしてまいります。
私の事務所では、建設業許可をはじめ宅建業免許、産廃業許可、農地転用許可などの「許認可申請業務」を専門とし、会社設立、創業融資や補助金申請のご相談も承っております。
私は行政手続きに関する法律のプロとして、皆さまの悩みやお困りごとを一緒に解決し、皆さまの希望が叶いますよう、また事業がますます成長するように、市民と行政を結ぶパイプ役となって、丁寧なサポートを行います。
お客様、お一人おひとりのニーズに合わせたサービスを提供いたしますので、お気軽にご相談ください。
私生活では、運動不足の解消のため時間を見つけてはロードバイクで走っています。年に数回、友人と長距離のサイクリングに出かけるのが楽しみです。また、幼いころから武道が好きで、部活は中学で柔道、高校で剣道をやり、一応どちらも有段者です。
そんな、私ですが何卒宜しくお願い致します。
心からのサポートをお約束します。
丸山忠志
行政書士丸山忠志事務所代表
【経歴】
1964年(昭和39年)3月 上田市生まれ
1982年(昭和57年)3月 長野県立上田東高等学校卒業
1987年(昭和62年)3月 中央大学法学部政治学科卒業
1987年(昭和62年)4月~2024年(令和6年)3月 上田地域広域連合消防本部勤務
2024年(令和6年)11月 行政書士事務所開業
【所持資格】
行政書士 ・ 宅地建物取引士 ・ 防災士